愚痴聞きバイトというと女性のイメージがありますが、男性でもできるのでしょうか。
愚痴聞き募集は女性限定が多い
愚痴聞きバイトの男性求人があるか、求人情報を調べてみました。
ところが愚痴聞きバイトは募集そのものが少なく、また求人で性別を指定することは一部の例外を除いて法律で制限されているため「男性募集」とも「女性募集」とも書いてありません。
ジモティーなどの愚痴聞きバイト募集広告を見ると女性の画像が使われていたり「女性大歓迎」などの文言があるなど、女性が愚痴を聞くことが前提となっているように感じます。
男性でも応募可能なら「男性歓迎」と明記されると思われるので、おそらく女性のみの採用を予定していると考えられます。
女性限定と明記されていなければチャレンジしてみるのもありですが、厳しい結果になる可能性が高そうです。
愚痴聞きは拘束時間が長い
男女とも求人を受付している会社もありましたが、どこも拘束時間が長いため副業には不向きです。
基本的な条件が
- 週5日以上
- 1日8時間~
ちょっと長いですね。
スタッフのプロフィールを見ても、日中と夜間の両方に受付をしている方が多く、いくら在宅と言っても下手をしたら本業以上の拘束時間になりそうです。
しかも出来高制なので、待機しているだけの時間は報酬が発生しません。
おそらく専業主婦や定年退職した方など基本的に自宅で過ごしている方が、合間に電話を受けて愚痴を聞いているイメージではないでしょうか。
男性の愚痴聞きバイトならココナラ
男性が空き時間を利用して愚痴聞きバイトをするなら、ココナラがお勧めです。
ココナラには男性の愚痴聞き出品者さんが多数いらっしゃいます。
愚痴聞き・話し相手が必要な時はこちら。今すぐ話を聞いて欲しい、不満や愚痴を誰かに聞いてもらいたい、誰かと雑談がしたい、他の人の声を聞いて癒やされたい、悩みや不安を解消したい、など誰かとコミュニケーションがしたいときに、話したい相手を探してオンライン上で相談するだけ。メール形式か電話形式で相手とコミュニケーションができます。
ユーザー視点で考えれば、女性に愚痴を聞いてほしい人ばかりではなく男性と話したい人も存在するのは理解できますね。
男性に限りませんが、ココナラの出品者を見ると各々の個性や特徴がハッキリしています。
- 恋愛相談が得意な出品者
- 仕事の愚痴なら何でもOK
- 旦那の愚痴を言いたい奥様専門
- etc…
上位にいる出品者のプロフィールを見ると元ホストや水商売などの変わった経歴があったり、理学療法士や心理カウンセラーなどの資格を持っている方も多く、ここでライバルと戦うにはそれなりの戦略が必要です。
素人が気軽に愚痴を聞いて稼ぐのは、少々厳しい環境のようです。
ただ、特別な資格や経歴がなくても出来る愚痴聞きバイトなので、自分の良さを上手にアピールして「この人と話したい。愚痴を聞いてほしい」と思ってもらえるような魅力的なプロフィールを作ることで集客を促進することが出来ます。
魅力的なプロフィールでユーザーの目を惹き、件数をこなせばリピーターがついたり良い口コミが増えるなど稼ぎやすい状況が整います。
自分の良さは何か、これといった経歴がなくても会社で同僚の愚痴を聞いてきたとか学生時代から聞き役で人の話を聞くのが得意だとか、少しでも特徴を挙げてアピールするのがコツです。
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