愚痴聞きバイトは電話やスカイプで直接話すだけではなく、メールやチャットで行うことも可能です。
愚痴聞きバイトはメールでも出来る
愚痴聞きバイトというと電話や対面で愚痴を聞くと思われがちですが、メールやチャットで愚痴聞きバイトをすることも出来ます。
愚痴りたいけど話したくない、という一見すると矛盾しているようですが、会話が得意でない方は話すことで緊張して大きなストレスを感じます。
そんな方は音声通話よりもメールやチャットで愚痴を聞いてもらうことを希望します。
もし自分も緊張しやすくて直接の会話に腰が引けてしまうタイプなら、かえって相手の気持ちを汲み取りやすくスムーズに愚痴聞きができる可能性もあります。
なので、ちょっと会話が苦手な方はメールやチャットでの愚痴聞きバイトを試してみて下さい。
ココナラで愚痴聞きチャット
メールやチャットでの愚痴聞きバイトならココナラで出来ます。
ココナラでメール愚痴聞きバイト
ココナラに「メール愚痴聞きバイト」という名称のサービスはありませんが、チャットルームを利用した話し相手サービスが近いイメージです。
ココナラの愚痴聞きサービスでは電話を利用した出品が大半ですが、チャットなら会話が苦手な方にもおすすめです。
ココナラのチャット愚痴聞きは稼げない?
ココナラの愚痴聞きサービスは出品者数もかなり多く、最初は思ったように稼げない可能性もあります。
でも音声だと緊張してしまうけれど、チャットなら気軽に話せるというユーザーのニーズがあるのは事実。
そこを上手にアピールできれば、電話の愚痴聞きとは違った魅力を訴求して差別化できます。
ただ金額的には通話よりも安く、たとえば電話だと1分あたり100円(手取りは41円)からなのに対し、チャットだと時間を決めてチャットし放題の定額プランが多いようです。
ココナラは稼げないという意見も散見しますが、魅力を差別化してリピーターがつけば稼ぎやすくなります。
メールで愚痴聞きバイトをするときの注意点
メール愚痴聞きバイトの注意点を挙げてみます。
適切なタイミングで返事をする
メールで愚痴聞きバイトをする場合、返事が遅れないように心がけることが大切です。
メールやチャットだと電話のようにその場ですぐに言葉のやり取りをする訳ではありませんが、相手はなるべく早く返事を欲しいと思っています。
心が弱って愚痴を言っているのに放置をされたら、クレームの対象にもなり得ます。
愚痴を聞くのに難しい返事はいりません。相手の気持ちに寄り添って「そうですよね」「分かります」「辛かったですね」などの言葉で大丈夫。
もちろん必要に応じてコメントしますが、意見を述べるのではなく、あくまでも相手の話を聞いてあげるという姿勢が大切です。
かと言って即レスすぎると、適当なコピペで「はいは~い」と答えているように疑われることもあるので、適度なタイミングや距離感を保ちながら相槌を打つようにしてください。
報酬は通話よりも安い
電話や通話アプリなどで直接愚痴を聞くのと比べて、メールでの愚痴聞きは報酬が安くなります。
たとえばココナラを例にすると
電話の愚痴聞きだと1分あたり手取り41円からなので、30分話せば1,230円です。
一方チャットの出品例を見ると、30分集中チャットで1,000円とか1日10往復程度のやり取りで1,000円などが見受けられます。
このように、メールでの愚痴聞きバイトは通話よりも金額的に安い傾向があります。
ただメールやチャットは通話に比べて拘束が緩いので、その分だけ報酬が安くなるのは仕方ありませんね。
愚痴聞きバイトを騙るメール副業詐欺
メールで男性の愚痴を聞くだけで数十万円とか、平均月収100万円などと高額報酬を謳った愚痴聞きバイトの募集がありますが、これは詐欺なので絶対に応募しないでください。
詳細はこちらのページにまとめているので、興味がある方は是非ご覧ください。
まとめ
愚痴聞きバイトはメールやチャットでも可能ですが、通話に比べると報酬が安い傾向にあります。
ちょっとした手軽な副業ならメールやチャットでもいいですが、もっと金額を求めるなら電話や音声アプリでの愚痴聞きも検討することをお勧めします。
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